2023年4月
(一財)建築コスト管理システム研究所
今期(2023年4月)の市場単価、施工単価、材料単価の価格動向は、前期(2023年1月)と比較して下記の状況でした。詳細はグラフをご参照下さい。
- 【市場単価】
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- 《鉄筋加工組立》: 東京、福岡で上昇
- 《鉄筋ガス圧接》: 大阪、新潟、広島、福岡で上昇
- 《コンクリート工事(施工費のみ)》: 新潟で上昇
- 《普通合板型枠》: 新潟、福岡以外の各都市で上昇
- 《フロート板ガラス、 複層ガラス、 天井ロックウール吸音板張り(フラットタイプ)》: 全都市で上昇
- 《合成樹脂製可とう電線管、 鋼板製プルボックス1・ 2》: 全都市で上昇
- 【施工単価】
- 【材料単価】
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- 《異形棒鋼D10、 異形棒鋼D25》: 札幌以外の各都市で上昇
- 《生コンクリート》: 高松で上昇
- 《コンクリート型枠用合板》: 全都市で下落
- 《H形鋼》: 東京、大阪、仙台、広島、高松で下落
- 《床タイル、 外装壁タイル》: 全国(札幌を除く)で上昇
- 《木材(正角材 スギ)、 木材(半角材 米松)》: 全都市で下落(札幌を除く)
- 《フロート板ガラス、 複層ガラス》: 全都市で上昇
- 《天井ロックウール吸音板類》: 全国(沖縄を除く)で上昇
- 《600V絶縁電線類1・ 2、 600Vシースケーブル類1・ 2・ 3、 合成樹脂製可とう電線管》: 全都市で上昇
- 《鋼板製プルボックス1・ 2》: 全国(北海道、沖縄を除く)で上昇
- 《シーリングディフューザー(アネモ形)、 風量調整ダンパー》: 全国(北海道、沖縄を除く)で上昇
(注)ハイライト文字をクリックすると、推移グラフ及び単価説明等の関係ページに飛びます。
なお、この調査の詳細は「建築コストの経年変化」(トップページ)をご参照下さい。