2023年1月
(一財)建築コスト管理システム研究所
今期(2023年1月)の市場単価、施工単価、材料単価の価格動向は、前期(2022年10月)と比較して下記の状況でした。詳細はグラフをご参照下さい。
- 【市場単価】
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- 《鉄筋加工組立》: 仙台以外の各都市で上昇
- 《鉄筋ガス圧接》: 札幌、仙台で上昇
- 《コンクリート工事(施工費のみ)、 普通合板型枠、 屋根アスファルト防水、 シーリング、 屋内軽量鉄骨天井下地、 床コンクリート面直均し仕上げ、 複層塗材E、 EP塗り、 壁せっこうボード張り》: 全都市で上昇
- 《合成樹脂製可とう電線管、 2種金属線ぴ、 ケーブルラック、 鋼板製プルボックス1・2、 接地極》: 全都市で上昇
- 《コーナーボルト工法ダクト、 スパイラルダクト、 チャンバー、 シーリングディフューザー(アネモ形、取付費のみ)、 風量調節ダンパー(取付費のみ)、 衛生器具取付費(取付費のみ)、 保温工事1(長方形ダクト)、 2(スパイラルダクト)、 3(給水配管)》: 全都市で上昇
- 【施工単価】
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- 《埋込型LED灯、 露出型LED灯》: 全都市で上昇
- 【材料単価】
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- 《異形棒鋼D10》: 仙台で上昇、高松以外の各都市で下落
- 《異形棒鋼D25》: 東京、仙台、新潟で上昇、札幌、高松以外の各都市で下落
- 《生コンクリート》: 東京、名古屋、仙台で上昇
- 《H形鋼》: 札幌で上昇
- 《屋根アスファルト防水》: 全都市で上昇
- 《天井鋼製下地材》: 全国(沖縄を除く)で上昇
- 《シーリング、 EP》: 全国(沖縄を除く)、札幌で上昇
- 《木材(正角材 スギ)、 木材(半角材 米松)》: 全都市で下落(札幌を除く)
- 《600V絶縁電線類1・ 2、 600Vシースケーブル類2・ 3、 合成樹脂製可とう電線管》: 全都市で上昇
- 《2種金属線ぴ、 ケーブルラック、 接地極、 埋込型LED灯、 露出型LED灯》: 全国で上昇
- 《鋼板製プルボックス類1・ 2》: 全国(北海道を除く)で上昇
- 《ダクト用並びに チャンバー用亜鉛鉄板、 保温材1(長方形ダクト用)、 保温材3(給水配管用)》: 全都市で上昇
- 《保温材2(スパイラルダクト用)》: 札幌、福岡で上昇
- 《スパイラルダクト、 シーリングディフューザー(アネモ形)、 風量調整ダンパー》: 全国(北海道、沖縄を除く)で上昇
- 《大便器》: 全国(北海道、沖縄を除く)、札幌で上昇
(注)ハイライト文字をクリックすると、推移グラフ及び単価説明等の関係ページに飛びます。
なお、この調査の詳細は「建築コストの経年変化」(トップページ)をご参照下さい。