2022年7月
(一財)建築コスト管理システム研究所
今期(2022年7月)の市場単価、施工単価、材料単価の価格動向は、前期(2022年4月)と比較して下記の状況でした。詳細はグラフをご参照下さい。
- 【市場単価】
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- 《鉄筋加工組立》: 東京、福岡で上昇
- 《鉄筋ガス圧接》: 福岡で上昇
- 《コンクリート工事(施工費のみ)》: 高松で上昇
- 《普通合板型枠、 屋根アスファルト防水、 複層塗材E、 フロート板ガラス、 複層ガラス、 EP塗り、 ビニル床タイル張り、 ビニル床シート張り、 タイルカーペット張り、 壁せっこうボード張り、 天井ロックウール吸音板張り(フラットタイプ)、 同・(凹凸タイプ) 》: 全都市で上昇
- 《600Vビニル絶縁電線、 600V耐燃性ポリエチレン絶縁電線》: 全都市で上昇
- 《600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル》: 仙台以外の各都市で2.8~5.8%アップ
- 《600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル》: 東京、大阪、名古屋、広島、福岡の各都市で2.3~4.7%アップ
- 《位置ボックス》: 全都市で上昇
- 【施工単価】 変化なし
- 【材料単価】
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- 《異形棒鋼 D10、 異形棒鋼 D25》: 全都市で上昇
- 《生コンクリート》: 東京で上昇
- 《コンクリート型枠用合板、 H形鋼、 屋根アスファルト防水、 ビル用アルミサッシ、 フロート板ガラス、 複層ガラス、 EP、 床ビニル床シート、 床ビニル床タイル、 壁せっこうボード》: 全都市で上昇
- 《床タイルカーペット》: 全国(沖縄を除く)で上昇
- 《ビニル絶縁電線1、 ビニル絶縁電線2、 耐燃性ポリエチレン絶縁電線、 架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル、 位置ボックス》: 全都市で上昇
- 《ダクト用並びに チャンバー用亜鉛鉄板》: 東京、札幌、新潟、仙台で上昇
- 《水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管》: 全都市で上昇
(注)ハイライト文字をクリックすると、推移グラフ及び単価説明等の関係ページに飛びます。
なお、この調査の詳細は「建築コストの経年変化」(トップページ)をご参照下さい。