2020年10月
(一財)建築コスト管理システム研究所
今期(2020年10月)の市場単価、施工単価、材料単価の価格動向は、前期(2020年7月)と比較して下記の状況でした。詳細はグラフをご参照下さい。
※今回、市場単価等の「単価構成条件」の精査を全てのアイテムで行いました。その結果、説明文の記述を大幅に修正した箇所がございます。
- 【市場単価】
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- 《鉄筋加工組立》: 仙台で下落
- 《コンクリート工事(施工費のみ)》: 名古屋で上昇
- 《普通合板型枠》: 名古屋、高松で下落
- 《フロート板ガラス、 複層ガラス》: 全都市で上昇
- 《壁せっこうボード張り、 天井ロックウール吸音板張り》: 全都市で上昇
- 【施工単価】
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- 変化なし
- 【材料単価】
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- 《異形棒鋼 D10、 異形棒鋼 D25》: 全都市で上昇
- 《生コンクリート》: 東京、新潟で上昇
- 《コンクリート型枠用合板》: 全都市で下落
- 《H形鋼(SS400)》: 札幌で下落
- 《木材(杉)》: 東京、名古屋、仙台、新潟、広島、福岡で下落
- 《フロート板ガラス、 複層ガラス》: 全都市で上昇
- 《壁せっこうボード》: 全都市で上昇
- 《ビニル絶縁電線1、 ビニル絶縁電線2、 耐燃性ポリエチレン絶縁電線、 架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル》: 全都市で上昇
(注)ハイライト文字をクリックすると、推移グラフ及び単価説明等の関係ページに飛びます。
なお、この調査の詳細は「建築コストの経年変化」(トップページ)をご参照下さい。