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Q&A

積算基準の解説等

建築数量基準・同解説[平成29年版]

質問1 (1) 「建築数量積算基準・同解説(平成29年版)」の改定概要について教えてください。
(2) 併せて、発刊時期も教えてください。
回答1
(1)
「建築数量積算基準・同解説(平成29年版)」の今回の改定では、官民18機関が参加している「建築工事建築数量積算研究会(事務局:コスト研)」の構成員より寄せられたご意見等を参考に項目の追記、区分の明確化、規定の明確化、表現の適正化、及び他基準との整合等の見直しなどが行われました。平成28年11月に開催された上記「建築工事建築数量積算研究会」において決定・承認されたもので、改定概要は下記のとおりで、(解説部分)は同・解説部分を示します。なお、詳細は発刊本をご参照ください。
総則 1 設計数量の定義の修正。
「正味の数量」及び「大部分の施工数量」を削除し、分かりやすく修正。
総則 4 計測する用具の名称変更。
「物指」を「計測器具」に名称変更。
総則 6 数量に対する単価説明の整理。
「材料単価」、「施工単価」、「複合単価」、「合成単価」を整理(解説部分)。
共通仮設 安全管理・合図等の要員の項目を追記。
「交通誘導警備員等の要員」について項目を追記。
共通仮設 揚重機械器具の項目を追記。
「揚重機械器具」についての項目を追記。
直接仮設 延べ面積の定義の変更。
仮説の設置範囲として、従来の「延床面積」から建築基準法に整合させた「延べ面積」に変更。
直接仮設 地足場の数量の追記。
地下面積が建築面積を超える場合は、「超える面積を加算する」旨を追記。
直接仮設 内部足場の区分を追記。
「内部足場」について、標準単価基準に整合させ「内部躯体足場」と「内部仕上足場」に区分を追記。
型枠 普通合板型枠の数量算出を追記。
「普通合板型枠の計算方法」について追記(解説部分)。
鉄骨 本体鉄骨と付帯鉄骨の区分を追記。
内訳書標準書式に整合させ、「本体鉄骨」と「付帯鉄骨」に区分を追記。
鉄骨 デッキプレートの項目等を追記及び修正。
「デッキプレート」について項目を追記。
また、所要数量から「設計数量」に修正。
鉄骨 全溶接構造の鋼板の解説を追記。
「ビルトH及びビルトボックス」を追記(解説部分)。
表現の統一
(例) 区分、区別は原則「区分」に統一
(2)
「建築数量積算基準・同解説(平成29年版)」の発刊時期は、平成29年7月下旬を予定しています。