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Q&A

積算基準の解説等

[平成19年基準]公共建築工事積算基準の解説 [建築工事編]

質問1 新営工事及び改修工事・解体工事にて、「スクラップ控除」を計上しておりますが、共通費を算定する際の区分について、それぞれの工事区分毎にご教示願います。
(一般工事の共通費で計上するのか、その他工事の共通費率で計上するのか、発生材処分費で計上するのか)
回答1 お問い合わせの「スクラップ控除」は、2つに分けて考えます。
1. 新営工事及び改修工事は、鉄筋、鉄骨の材料から発生するスクラップ材で、その控除した価格は、一般工事として共通費を算定します。
2. 解体工事で発生する鉄筋等のスクラップ材は、解体する建物の財産となりますから、財産価値のあるスクラップ材は、財産管理者に引き渡します。
従って、工事費の中では扱いません。
質問2 共通費の現場管理費の中の、工事実績の登録費用についてです。以前より現場管理費に含まれているようでしたが、CORINS登録が以前は2,500万円以上の場合から変更になり、500万円以上からの工事が対象となりました。この場合、もともと現場管理費に含まれていた工事実績の登録費用に関してはどう考えればよいのでしょうか。
回答2 2,500万円以上のCORINS登録は現場管理費率に含まれています。
500万円以上2,500万円未満の工事は含まれていませんから工事実績情報登録費用として現場管理費に積み上げ計上します。
質問3 コンクリート撤去歩掛り少量人力の場合についてですが、人力とは、コンプレッサーを使用しない電動工具等による撤去を想定していると考えてよろしいですか。
回答3 お問い合わせのコンクリート撤去歩掛りは、表A2-2-1コンクリート撤去歩掛りの人力による撤去と考えます。
ご貴見のとおり標準歩掛り(人力撤去)は、コンプレッサーを使用しないで電動工具等を使用して撤去するものと考えます。